聞くところによると、先ごろ、EU《政府公報》は第2014/350/EU号決意を掲載し、正式に織物エコラベル(Eco-label)における新規を発表した。
紹介により、新版内容は下記通りに更新された:①限定製品の範疇の拡大:紡織服装と部品、室内で使われる織物品、製品が含んでいる非ファイバー部品(例えばチャックとボタン)、及び織物製品の表面を清潔するまたは拭取る製品はその範囲にわたっている。ただ1回限りの製品は、例えば敷き用品、電気装置付けの服装、織物とファイバーは排除された。②有害化学物質の制限使用:重点的にREACH法規における候補物質リストで注目された物品の限度を羅列された。且つ、織物が生産加工の間で各個プロセスは環境保護準則を守るべきことを明確した。
話によれば、エコラベルはEUが規定されている1種の自発性的な製品標識であり、エコラベルの要求を満足する製品は花形標識を得られ、比べられない付加優位がある。調査により、75%のEU消費者はエコラベルを貼っている「花形製品」を購入したいことを分かった。
紡織業は寧波国民経済発展と輸出で外貨を獲得する伝統的な基幹産業として、全国2割くらいのシェアを占有し、各織物服装企業は3000社も既存している。年輸出額は100億ドルを超え、そのうち、3割超えはEU向け輸出している。今年上半期に、寧波がEU向け輸出した織物商品価格は既に101.6億元に達し、前年同期と15.3%が伸び、強力な増加状態を維持している。
エコラベルの更新は紡織服装産業を主役としている寧波対外貿易経済にとって、深遠な意味を持っている。目前、エコラベルという概念は寧波地区で多くの企業に重視されている。検査検疫部門は企業に下記ことを注意させる:生態安全観念と環境保護意識を樹立し、「エコ運営」を普及させ、「エコ製品」の生産を主導的な目標とする;一方、EUがエコラベル法規の更新を積極的にフォローし、最新資料を把握し、積極的にエコラベルを申請することにより、製品レベルをアップさせ、織物輸出を持続的に成長できるような第2季に入ることを促進させる。